人生は1度きり/Now or never/文系スキル無し事務職から海外就職(エンジニア)への挑戦

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【留学準備】税金手続き編

※ぼやぼやしていたら、全くブログを更新せずに、既にバンクーバーに来てしまいました。これまで書こうと思っていたもの(旅行記等)を投稿していきます。

留学前の手続きについて(税金編)

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□もくじ

  1. 住民税
  2. 健康保険
  3. 年金
  4. 所得税
  5. まとめ

 

 

1.住民税

 

前年の1〜12月までの分をお住まいの市町村に支払います。

つまり、12月末で『海外転出届』を出せば、翌年から住民税を支払う必要がなく、経済的。

ちなみに、自分の場合は6月末まで在籍ー7月〜12月までの6ヶ月間分の住民税(15,000*6=90,000高い(T_T) )は職場で給与から天引きしてくれうとのことで、自分で振込む手間なく済みました。

 

 

2.健康保険

 

通常退職すると、国民健康保険に入ることになります。月〇〇円(自治体及び各人によって異なる)を納めることになる。公務員の場合(民間でもあるかもしれませんが…)、共済保険の任意継続(確か最長2年)が可能です。

こちらも『海外転出届』を提出すれば、支払義務がなくなります。

  

3.年金

 

既に多くの海外就労者が伝えているよに、転出届を提出すると、年金の支払義務もなくなり、任意で払うかどうか判断できます。ちなみに僕は払っていません(余裕がないため)。

ちなみに、払っていない期間は" カラ期間(未納期間)" と呼ばれ、ノーカウントになります。つまり、今後受給資格(現在10年間)を満たすかそれ以上納めれば、年金は貰うことができるようになります。

もらえても、微々たるものだと思いますが…。

 

 

健康保険と年金について、よく「社会保険料」と呼ばれるものですが、僕はこれに苦しめられました。

4〜6月までに業務が集中していた部署にいたとき、月平均50時間ほど残業をした結果、“標準報酬月額”が高く設定されてしまい、給料約1/3の額を税金でもっていかれることになりました。

 

 

4.所得税

 

ご存知のとおり、前年度の所得(給料)に応じた税率(以下参照)を掛けて算出されます。

No.2260 所得税の税率|所得税|国税庁

 

つまり、前年までの所得が高いと、翌年高い税金が徴収されることになります。実際に僕も前年までは割と忙しい部署で、残業を多くしていて、翌年からはほぼ残業がない部署に配置になった結果、その年の所得が低いにも関わらず、高い所得税が課されることになりました。

 

海外転出時の手続きについては、よく理解していなかったので、以下のページ(最近見つけました)を参照してください。

海外移住前の税務申告と海外移住後の注意点。海外移住と所得税の関係

って、もうこちらに来てしまったけど、どーしよーかな(ズーン)。

どなたか知っている方がいたら教えてください。

 

 

5.まとめ

まあ、ざくっとまとめると多くの税金を払わなくていいようにするには、『海外転出届』をすることが鍵となります。

詳細はこちらの方の記事を参考にしてください。

転出届(海外)~海外への引越・赴任~

 

 

最後まで、読んでいただいてありがとうございました!